ハワイ開教区

カーチスタウン浄土院お盆とマカエン先生

[報告]  2019/8/8

8月3日(土)カーチスタウン浄土院でお盆法要と盆踊りがありました。

前日まで雨続きだったのですが当日は曇りで、盆踊り最後の福島音頭まで雨は降りませんでした。

人出は例年並みで事故もなく、結構なお盆でした。

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法要の後、タバタという人が自己紹介しに来られました。タバタさんの母方の祖父はハマクア浄土院第二世・田中摩訶衍上人です。

摩訶衍上人は1898年3月赴任、1905年9月辞任で、ハワイ浄土宗全体でも3番目に古い開教使です。マカエン先生はヒロ明照院第二世原哲雄上人一家と仲がよく、原哲雄上人の末っ子はマカエン先生が名付けた、と哲雄上人の娘サダコさんから聞いておりました。哲雄上人は1913年ハマクア浄土院付属日本語学校校長としてハワイに赴任し、1920年から1940年に亡くなるまでヒロ明照院の主任をされました。

マカエン先生の孫がヒロに住んでいることは聞いており、いつかお会いしたいと思っていたのですが、思いがけずにお話しすることができました。

タバタさんはマカエン先生について多くを知らない、とのことでしたので、手許にあったマカエン先生に関する資料を英訳して送りました。資料の一つは、ハカラウ浄土院第七世山仲良海上人のお孫さんにメールで送っていただいた、1936年発行2月5日の布哇毎日というヒロで発行されていた日本語新聞です。そのなかでマカエン先生はハワイ浄土宗の歴史について「マカヱン隠士」という名で寄稿しています。

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さらに調べてみたところ、波乱万丈なかただったようです。興味のある方は「邦字新聞デジタルコレクション」で検索してみてください。

(文責 カーチスタウン浄土院兼務主任 宮崎潤心)

 

 

 

 

 

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