理事長の初盆偲び ワイルク浄土院で盆法要と盆ダンス
[報告] 2017/6/20
理事長の初盆偲び
ワイルク浄土院で盆法要と盆ダンス
ハワイ開教区浄土宗寺院のお盆シーズンの到来に先駆けて、6月16日フライデー、午後6時30分より、ハワイ州マウイ島ワイルク浄土院で盆法要がしめやかにつとめられた。
今年のお盆は殊に、教団理事長としてお寺に献身奉仕され、人望の厚かったキャサリン・イバラ夫人が、先に急逝され、初盆を迎えたところから、多くのメンバーや友人たちが参列、同理事長を偲び、悲しみを新たにしていた。
法要ではさらに、一般メンバー初盆諸霊、各家先祖代々や、三界万霊の供養がしめやかにつとめられた。
同法要には、はるばる日本から、浄土宗教師修練道場指導員の蟹和大穣上人が駆けつけ随喜され、メンバーから喜ばれていた。
法要に引き続いて、境内盆やぐらの上で、主任原ジョン潮音開教使の祈願により、盆ダンスが地元太鼓グループ「マウイ太鼓」の奏でる太鼓の調べにのせて、軽快に踊られた。
またホールでは、チャーファン(焼うどん)、アンダギ(沖縄だんご)、チリライス、ホットドッグ、かき氷等の夜店が出て、賑わいを見せていた。
(写真はお盆スナップ)