本堂天井に供養の提灯吊るし盆供養 カフルイ浄土院のO-Bon Service
[報告] 2020/8/21
本堂天井に供養の提灯吊るし盆供養 カフルイ浄土院のO-Bon Service
今年六霊の初盆メンバーを迎えたカフルイ浄土院では、仏前に初盆霊位の灯籠をまつり、本堂天井に各家先祖代々や先亡者の名前を記した“メモリアルリボン”(供養の短冊)を付けた提灯を天井一杯に飾り、御魂に手向けて、8月16日サンデー、午前と夕刻二座のO-Bon Serviceを務めた。
午前のserviceは、ジェニー羽城夫人が司会をし、原ジョン開教使の司式で各家のお盆搭姿供養が務められ、夕刻のserviceは、ジョセリン天願夫人の司会で開教使が初盆諸霊を供養した。
法要後、仏前に供えられた灯籠が遺族によって境内精霊棚に運ばれ、読経念仏裡に精霊が見送られた。
コロナ渦中で厳しい集会制限令中のため、マスク姿の参詣者は本堂入り口にて消毒液で体を清め、体温検査を受けて入堂。堂内ではソーシャルディスタンスをとっての着席。焼香は香箱を用いず小さな容器に入れられた香を用いて焼香するなど万全の感染予防策がとられてのお盆行事となった。
また盆ダンス、フードセールは中止された。