ワイルク浄土院盆法要
[報告] 2020/8/17
ワイルク浄土院盆法要
マウイ島ワイルク浄土院は、本年6月にお盆行事開催を予定していたが、コロナウイルス蔓延のため8月に延期。しかし8月を迎えた現在、同島のコロナ感染状況は一層悪化しており、同院では州政府のガイドラインに従い限られた参列者で8月9日午前9時より、先亡供養の盆法要を原ジョン開教使が務めた。
法要後、堂内で数名の踊り手により盆踊りがおどられ 精霊に捧げられた。
マウイ島では6、7、8月の週末どこかの寺で盆踊りが行われてきたが、コロナ禍のため各寺が盆ダンスを中止している。そこで同院盆ダンスリーダー達が「コロナに負けずに頑張ろう!」と毎週オンライン盆ダンスを流し、毎回600余名の参加者を集めるなど共感を呼んでいる。