ラハイナ浄土院 大佛前香炉
[報告] 2019/7/2
ラハイナ浄土院大仏は、日本人移民百年を記念し、明治百年に当たる1968年、同院に奉安されたものであるが、このたび大仏前の古い香炉を取り外し、新しい香炉が献納安置された。
同香炉はハワイの彫刻家 ランディ・シロマ氏の制作、寄進によるもので、素材はコンクリート製。形は鎌倉大佛殿より許しを頂き、同大仏殿 大佛尊像前の香炉を模し、縮小アレンジし制作されたもの。
6月24日制作者 シロマ氏が同院を訪れ安置作業を行った。
同院では鎌倉大佛殿の支援厚情とシロマ氏の奉仕に深く感謝している。
(写真は制作者 ランディ・シロマ氏と奉納安置された香炉)
写真提供:関口敦子 フォトグラファー