ハマクア浄土院 御宮殿の補修作業行われる
[お知らせ] 2017/6/12
ハマクア浄土院 御宮殿の補修作業行われる
岡部学応師が阿弥陀如来を背負い
ハワイ島各耕地を布教し、明治29年(1897)日本人移民の総菩提寺として、
ハマクアの地に「ハマクア教会堂」を建立したが、
その御本尊をまつる御宮殿は
ハワイ特産のコアの木で、
一世の工匠たちによって精魂こめて造られたもの。
その御宮殿の手入れ、補修のため
先月、ボランティアーの職人たちによって、
特殊な塗料がぬられ、御宮殿が美事に補修された。
主任のワンサ開教使は、
「ボランティアーのみなさまの御奉仕に厚く御礼申し上げます。御宮殿が美しくなり、御本尊さまが
ほほえんでおられます。これから更に多くの人々に佛縁を結んで頂きたい」
と喜びを語っていた。
▷ 写真は保修された御宮殿