ハワイ開教区

カフルイ浄土院の新春礼拝と新年会

[報告]  2020/1/30

創立111年目 寺院活動のキックオフ

— カフルイ浄土院で新春礼拝と新年会 —

 

カフルイ浄土院は昨年10月、創立110周年、カフルイ新開地移転・新寺建立50周年を記念する法要を営なんだが、ことし111周年目を迎え、去る1月25日午前10時より新春礼拝と新年会を催し、同院111周年寺院活動展開をキック・オフした。

 

新春礼拝は、ジェニー羽城夫人司会、オルガン奏者アイリス新田夫人、司式ジョン原開教使で勤められ、ジョン原開教使は無数の先人方の献身のお蔭で111年を踏み出せたことを感謝し、法然上人のナムアミダ佛のみ教えに従って、ことしも前進させて頂きましょう とメッセージした。

 

引続いてホールで新年会(New Year’s Party)がジョセリン天願理事長の本年のカフルイ浄土院の展望を告げるメッセージで始められ、同院が9月、教区の「檀信徒大会・連合婦人会大会」のホースト、10月「マウイ浄土宗合同礼拝」のホースト等、重要行事を担当するため、メンバーの協力を求めた。

 

午餐会では、腕自慢のメンバーたちの手造りの沢山のご馳走が提供され、エンターテインメントでは同院のバブ羽城ウクレレ演奏グループが数々の曲や歌を奏でて楽しませ、ラースト曲が”Your My Shine”で参会者一同で合唱、大いに盛りあがりをみせた。

また、ワイルクメンバーの民舞、敬老者顕彰、福引きなどで一同こころ暖まる㐂びの中に、創立111周年の第一歩を踏み出した。

 

(写真は当日のスナップ)

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