崇仏篤信の婦人が釈迦牟尼世尊像寄進
[報告] 2020/9/7
崇仏篤信の婦人が釈迦牟尼世尊像寄進
境内 菩提樹下に奉安祀る
崇仏篤信の中国系婦人が、仏像(釈迦牟尼世尊像)がある所有者によって拝まれることもなく放置されていることを知り、これを悲しみ憂い、一日ラハイナ浄土院を訪れ
事情を説明し、『私が買い取り寄進させて頂くので、境内にお祀りして欲しい。』と 熱心に訴え懇願された。
同院では同女の崇仏の熱い思いを受け止め、仏像寄進を受諾した。
釈迦牟尼世尊像は、8月23日同院に運び込まれ、同院では尊像を境内の菩提樹の下に奉安、開眼供養しお祀りした。
崇仏者ラム信女は「願いが叶えられて、こんな嬉しいことはない。」と感激の面持ちで喜びを語り、同尊像の今後の護持を誓われた。