ワイルク浄土院 餅つき
[報告] 2019/12/16
春を呼ぶ 一足早い餅つき
-ワイルク浄土院で催される-
ハワイ各寺では、歳末、お正月に御本尊様にお供えする鏡餅や、各家のお供え、またお雑煮用のお餅を作る餅つき行事を行っているが、マウイ島ワイルク浄土院では、一足早い春を呼ぶお餅つきを、12月14日早朝より行った。
当日はお餅つきに先立ち、原ジョン開教使がみ仏の加護を念じて読経、餅つき用具のお清めを行ない、手伝いメンバー達が献香したのち、一世が造った石臼を用い、威勢よく餅つきを始めた。当日は昼までに総計10臼のお餅を無事つきあげ、一同歓談の中に、つきたてのお餅を喰べ、新年のご多幸を念じて散会した。
(写真は餅つきのスナップ)