佛名懺悔法要
[報告] 2019/11/26
大念珠操り 念佛となえ
—佛名懺悔法要つとめる–
師走も押し迫った11月17日サンデー、ラハイナ浄土院では佛名懺悔法要をつとめ、式中、参詣者が佛前にすすみ輪になって、大念珠を操り、お念仏をとなえ、高揚する称名念仏の裡に内省、懺悔のひとときをもった。
法話はバークレー在住の原真里師が行い、“懺悔”の意義について概説し、善導大師の広懺悔文を仰ぎ、大師の至心懺悔と純一なる弥陀への帰投をたたえ、私たちも南無阿弥陀仏と称え、阿弥陀さまに護られて、心安らぐ毎日を歩んで参りましょうと語りかけた。
同法要には越南比丘尼 フェ・ヌウ師も隋喜され、法悦のひととき共にされた。
(写真は法要のスナップ)