ラハイナ浄土院 除夜会法楽つとめられる
[報告] 2019/1/23
数々の思い出にみちたハワイ日本人移民百五十周年、大佛奉安五十周年の年を送る大晦日、ラハイナ浄土院では梵鐘『移民百年の鐘』をつき、あみださまのお慈悲の光に包まれて、ハワイ浄土宗開教百二十五周年の新年を迎えた。
除夜会法楽は午後十時15分より順次、大佛参拝、納骨堂参拝(於三重塔)、浄梵式=おたきあげ(境内)、除夜会法要(New Year’s Eve Service)(於本堂)、除夜の鐘(百八の鐘)(於鐘楼)、除災招福爆竹奉納(境内)、新年賀詞交換、年越そば、迎春祝賀のつどい(於ホール)とつとめられ、参詣者の歓談が午前三時頃まで続き、一同新年の多幸と平安を念じて散会した。