ハワイ・プレパラトリー・アカデミー校 ハマクア浄土院で研修
[報告] 2018/2/9
ハワイ・プレパラトリー・アカデミー校
ハマクア浄土院で研修
ハワイの名門進学校として知られるハワイ・プレパラトリー・アカデミー校では、ハワイの歴史・社会学学習として、2月7日、約80名の学生が数班に分かれて、ハワイ最初の日本仏教寺院「ハマクア浄土院」を訪問、ハワイの仏教の歩みや日本人移民史についての研修を行った。
同寺では、主任開教使ワジラワンサ師や、教団役員の出迎えを受け、ワンサ開教使や、教団理事長より話を聴いた。
学生たちは、ハマクア浄土院が来年125周年を迎えることや、ハワイ日本人の歴史や、一世がコアの一木で造った御宮殿や、岡部学応師がもたらした阿弥陀仏像に感銘を受けていた。
また境内に眠る義人 後藤潤氏の墓にもうで、移民の人たちが味わった苦労に心をうたれていた。
同校では、同寺での実地研修で学生たちが多くのことを学べたと感謝し、喜んで学校に戻った。
(写真は当日のスナップ)