南米開教地

御忌会(マリンガ日伯寺)

[報告]  2019/1/31

去る1月26日(土)、マリンガ日伯寺にて法然上人御忌会が厳修された。

午後4時より26名の参拝者のもと佐々木良法開教総監、根石啓史開教使が出仕し、

法然上人を偲び、声高らかに読経をあげた。

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法要後、導師を務めた佐々木良法総監から法話があり、
「法然上人は私達にお念仏の教えを残してくれました。お念仏と共に送る生活は、
物事に対する感謝の念が深くなり、みなさんの生活を豊かなものにしてくれます。
回数にこだわる必要はありませんが、今年中に何回お念仏を唱えるか、是非目標を立ててやりましょう!
目標があると、人は前向きに生活しますし、積極的に行動もします。」
と語り、1年の最初にその年の目標を決める大切さを伝えた。
法話はポルトガル語でも分かりやすく行われ、参列していた非日系ブラジル人も熱心に耳を傾けていた。

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