クリチバ日伯寺おてつぎ子供奉仕団
[報告] 2019/3/13
去る2月24日(日)にクリチバ日伯寺にて第10回クリチバ日伯寺 おてつぎ子供奉仕団が行われた。今回は、18名の子供が参加し、様々な活動を通し、共に生きることの大切さを学んだ。
活動内容は、クリチバ日伯寺独自のものであり、マリンガ日伯寺のプロジェクトに関わっている作業療法士(子供専門)の方と共にプログラムを組み、ゲームやグループワークを通して、人間のふれあい、文化、価値観の違いなどに触れ、お互いを尊重することを学べるようにしている。
ー全員で食べる昼食(食前、食後の言葉を唱え、感謝していただく)ー
ー書道のワークショップ(テーマは、感謝)ー
ー親御さんと一緒に行う勤行ー
特に注目して頂きたいのは、指導員。
指導員の中には、第1回目と第2回目のおてつぎから子供として毎回参加していた4名がそのまま指導員になっている。
今回、参加出来なかった指導員も数多くおり、青年層が充実しつつある。これからのお寺活動にとって、この世代の参加は必至であり、その育成活動であるこの子供のおてつぎは非常に大事な行事のひとつである。
ー修了式(指導員から参加した子供たちに修了証書が渡された。)ー